【食材探求】北陸ツアー 〜いしる編

輪島へ参りました。

輪島といえばまずは朝市!輪島の朝市は岐阜県高山市、千葉県勝浦市と並び、日本三大朝市に数えられる日本有数の市場です。その歴史は古く平安時代に神社の祭礼日に魚介類、野菜等を物々交換しあっていたのが輪島朝市の起源といわれています。

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カレイ!

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干物!

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ぬか鯖!

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干し柿!

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ポポー!!??

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バナナとピーチを足した感じで美味でした〜!!そして、、

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いしる発見〜!!お話を伺うと、販売している「いしる」自家製木桶仕込とのこと。なんと、蔵を見せてもらえることになりました。

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おお〜〜!!時代を感じます。室内は、ぬか漬けのような、発酵の香りがプンプンしていて、口の奥から唾液があふれてきます。

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海士屋文四郎の10代目当主、大積さんです。

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「いしる」について勉強させていただきました。原料のイワシには、小羽と大羽があり、小羽はそのまま、大羽は身をぬか漬け、頭と尻尾を使用。塩を加え、魚がもつ自己消化酵素により発酵が進むそうです。

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ふた夏越したいしるを舐めさせていただきましたが、メッッッチャ旨い!!天然の旨味調味料ですね!!ラーメン作りに活かせそうです!!

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10代目、11代目、ありがとうございました!!

 

さて次は、輪島の海へ。

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